EXPERIENCE STUDIESSTUDY 003 MECHANISM

PCではマウスで回転・分解。Meta Questでは同じページからVRへ。

精密な動きを、ひもとく。PREPARING THE DEVELOPMENT LAB

INSIDE / MECHANISM

動きの、
内側へ。

小さな歯車がつながり、
ひとつの動きを生み出す。

01
遊星歯車機構PLANETARY GEAR TRAIN

KHK公式カタログの組合せ例に基づく
Xyncの自主制作・原理解説CG

VR
VR対応VRでは、分解と回転を体験。
右上の「VR体験」から。
LIVE 3D LAB 01 / 実験台
↔ ドラッグで回転 / スクロールで拡大 / 歯車をクリックで詳細指で回転 / ピンチで拡大
0%
組み立て分解
MOTOR → ROLLER
12rpm→2.4rpm

内歯車を固定。入力5回転で、出力1回転。

分解時は停止します

COMPONENTS 部品を選ぶ

SOURCES & MODEL SCOPE

根拠のある構造を、
触れられる体験に。

小原歯車工業(KHK)の公開カタログ掲載の組合せをもとに、主要寸法と歯数、運動関係をモデル化したXyncの自主制作CGです。メーカーの公式コンテンツ・監修済みモデルではなく、特定の完成品を再現したものでもありません。

公式資料から反映
SI1-80(内歯車80歯)/SSA1-30(遊星歯車30歯×4個)/SS1-20(太陽歯車20歯)。モジュール1、圧力角20°、歯幅10 mm。内歯車外径110 mm、遊星歯車の軸配置は直径50 mm・90°等配。内歯車を固定、太陽歯車を入力、キャリアを出力としたときの減速比5。
原理に基づく計算
上記の固定・入出力条件で、出力角速度 = 入力角速度 ÷ 5(同方向)。歯数から求めた理想的な運動関係で、遊星歯車の自転・公転を連動させています。歯面はインボリュート曲線に基づき作成しています。
表示のための簡略化
歯元の工具加工形状、公差、実製品のバックラッシ、潤滑、軸受と締結の詳細は再現していません。キャリア・軸・支持台は機構説明用の形状です。開発ラボ・作業台・測定器・搬送装置の配置は、用途を伝えるための架空の空間です。測定器は装飾で実測を行いません。参照する3品番の標準表面処理は黒染め(Black oxide coating)ですが、このCGは歯の形を見やすくするため銀色を主体に表現しています。色・微細な質感・照明は演出で、実製品の外観や製造品質を再現するものではありません。動作モードの黒・金色の細い線は回転を見分ける補助マークで、製品形状ではありません。分解は構造を見せる演出で、整備手順ではありません。分解・動作モードの床グリッドは解析空間の演出で、測定目盛ではありません。
用途例と力の伝わり方
Neugartの公式情報で、遊星減速機の用途として搬送装置が挙げられています。MTF Technikも、遊星歯車式の内蔵駆動・ドラムモーターをコンベヤの駆動方式として紹介しています。モーター→減速機→ローラーの同軸駆動を、用途説明用のコンベヤとして構成しました。機械の外形・支持構造・カバー・接続はオリジナルの概念表現で、KHK部品のこの組合せが実機に採用されていることや、製品として適合することを示しません。ローラーの回転はキャリアの出力に連動。荷物の搬送は滑りなしの模式表現で、負荷・摩擦・電動機制御は計算していません。回転数を下げるとトルクを大きくできますが、実際には損失があり、力やエネルギーを無限に増やすものではありません。
性能の扱い
画面のrpmは観察用の再生速度です。許容トルク・寿命・効率・位置決め精度をシミュレーションしていません。この構成が実際のロボット関節に適合することも示していません。

3D表示:Three.js(MIT)。壁の素材:Poly Haven / White Plaster 02(CC0)。

資料照合:2026年10月28日 / 企画・CG制作:Xync